アイ・パワー

1/16(日)中之島のgrafで奈良美智の個展を観てきました。作品の点数は少なかったのですが、新作が見られて良かったです。描かれているのはいつもの女の子ですが、前以上に「目」に力が入ってて描写が細かくなってました。繊細さが増した感じ。例の女の子が成長したようにも見えます。今まではリアルさを出さないようにあえて細部を描かないようにしてたんだろうけど。個人的には好きですね。新しい傾向の方が。どんどん変わって欲しい。そして新しいものを見せて欲しいと思います。

話は前後しますが、

1/9(日)草間弥生を観に京都国立近代美術館行ってきました。前の横浜トリエンナーレで、銀の玉が水辺に浮かんでるのを見た以来、まとまった彼女の作品をみるのは初めてでした。一言で言ってしまえば「水玉」をモチーフとした作品達なわけですが、それが「気が遠くなるくらい」あると強さを持ってきます。大事なのは、その「気が遠くなるくらい」であって、電飾とミラーを用いた作品にも繋がるテーマです。

奈良の女の子も草間(本人!)も観る側にいるはずの僕らをギロッと見つめます。お前は何者なんじゃ!と。緊張感。アートってどきどきします。今年2005年も“NOART,NO LIFE"ってことで。
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by noart_nolife | 2005-01-17 01:13 | 美術
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