「純粋絵画は音楽に近づく」

5/15名古屋ダイヤモンドホール
クラムボンライブ行ってきました。
良かったあああ。でもムリ。どこがどう良かったって音楽を言葉で説明するのは自分には無理。専門外。ただ郁子さんが嬉しそうに楽しそうに歌ってたとか見えたことしか言葉にならない。良し悪しは言えない。音楽に関しては好みでしかない。いい気分が味わえたかどうか。身を躍らせたかどうか。それは、イエス。

学生のときを思い出しました。絵を描くにはBGMが必要で、なんちゃってジャクソン・ポロックな即興をやってる時、よく部室でクラムボンかけてました。アドレナリン出まくりで筆がよく進む、進む。思い出すだけでちょっと興奮します。
ちょっと久しぶりに描きたくなってきた。絵の具こねたり、絵筆を走らせたくなる。クラムボンって自分にとってそんな音楽。
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# by noart_nolife | 2005-05-16 02:23 | 音楽

直島

5/4GW 行ってきました。日帰りで。直島へ。
AM7時半に梅田出て、ロングドライブ。岡山県の宇野港からフェリーで20分。直島に着いたのはPM1時前でした。

住宅街の中にある「家プロジェクト」を缶ビールをひっかけつつ(天気がよくって)、得意の?オリンパスペンでカシャカシャやりながらぷらぷら歩きまわり、地中美術館で長蛇の列に並び、ベネッセハウスから夕日を眺めつつ男二人で来るんじゃなかったとお互い少しだけ後悔。PM8時25分の最終フェリーまで動き回った慌ただしい一日でした。

作品的にいちばん良かったのは、地中美術館にあったモネの「睡蓮」。地中美術館自体に作品は3つしかなくて、そのうちの1つは長蛇の列で結局あきらめたけど、その代わりモネはしっかり観ときました。真っ白な部屋に巨大な「睡蓮」が5つ。圧倒的にパワフルなんだけどなぜか落ち着く。画集なんかで想像するのとタッチのスケール感が違って、描き込んでるんようで実は結構大ぶりの筆使ってわっさわっさか描いてました。ぼーっと観てたら閉館時間で、自分達以外にモネの部屋に誰もいなくなって、贅沢な気分を味わってしまいました。地中美術館建物自体が安藤忠雄の作品ってことをとっても主張してて、作品数は少ないけど満足度は高めでした。

素敵な島でした。直島。アートそれ以外に何もなくて。全然ギラギラした観光地らしさがないし、都市部の美術館で出会う見た目も存在もうるさい中高年女性集団もいないし。ほんとにアートが好きでわざわざ海渡ってまでアートを見たい人間しか来ないような島ってほんとにあるってことがすごく嬉しい発見でした。
ひとつ作品見逃したので、また行く理由が出来たかなと。次は一泊してビーチでゆっくりしたり、美味しい魚でも食べたいものです。その時はベネッセハウスで特別展してる時期を選んで。常設展示は特に目を見張るものが無かったし。夕日は良いよ。夕日は。
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# by noart_nolife | 2005-05-09 02:07 | 美術

春の不思議

桜も散って、春ですね。たまには更新を。

花見しました。先週、靫公園にて。たぶん昼間はきれいだったんだろうな。残念ながら花見に参加したころには真っ暗。ライトアップされてませんでした。先に来てた連れは昼の4時から飲んでたみたい。桜は昼間十分堪能したようで。
一緒に飲んでたのは大学時代の知り合い。卒業してからは全く連絡取ってなかったけど、3ヶ月ほど前に地下鉄で、ばったり。大阪にいるのも知らなかった。それから特に連絡もしてませんでした。そしたら、いきなりでしたが花見に誘ってもらいました。有り難いものです。
特に昔話をするわけでもなく、仕事の話をするわけでもなく当時飲んでたノリで。バカバカしい飲み方で。ハッピーな気分で久しぶりに記憶なくすくらい飲みました。酔いました。こんな飲み方めったにしないけど、たまには必要かも。ベロベロになるってのも。次の日、身体はしんどかったけど、なぜか気分はすっきりしてました。たぶん、いわゆる、ストレス、を、解消、した、ってことなんでしょう。

ほんと腐れ縁な友人から一年ぶりくらいにメールが来ました。「最近、どうよ?」って、一言。相変わらずです。ほんと。すぐ電話してやりましたが、そこから1時間の長電話。しゃべってもしゃっべってもまだまだ尽きない。大学もそろってダブった仲だし、共に5年もグダグダしてた腐れ縁です。働き出して半年くらいで辞めて実家でフリーターして再就職。勤務先は地方都市。そんな彼とも丸二年は会ってない。全く知り合いのいない土地で友達作りに苦労してる様子。一度遊びに行かねば。

久しぶりなメールと言えば、部活?の後輩からも。社会人1年やってそれなりにしんどい様子。後輩と言えども彼の美的センスには憧れていたので、卒業後特に連絡もなかったし少し寂しさを感じていました。それでも久しぶりにメールをもらったりすると嬉しいものです。ぜひとも飲みたいものです。

もうひとつ久しぶりなメールをメル友?から。すっかりメール送ってないなと思ってたら向こうから。久しぶりすぎると前にどんなテンションで自分がメールしてたか忘れてしまってます。近況もどこから書こうかと悩んでしまいますが、それにしても嬉しいものです。

メールにしても電話にしても実際会うにしろ人とつながってることを感じられる、確かめられるってのは素敵なことです。

そんな素敵なことが最近続いたのは、春だからでしょうか。
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# by noart_nolife | 2005-04-18 01:31

イメージ勝負の世界

1/30天保山のサントリーミュージアムで「ロートレック賛歌 ポスター芸術の魅力」展を観て来ました。さすがサントリー(企業ロゴ変わったらしい)。展示空間が素敵。側面の白壁がすべてあずき色のカーテンで覆われていて、それっぽい間接照明が。にくい演出。ロートレックが描いた19世紀の劇場とまでは言いませんが。そういう楽しませ方をちゃんと分かってる。見せ方がうまい。
そういえば、サントリーミュージアムは建築家ジャン・ヌーベル展以来です。その時もやたらかっこ良かった印象が残っています。図録はとりわけ良い出来でした!こんなに誉めるのは、去年サントリーウーロン茶でiPodが当たったから(ありがとうサントリー!!!→ミュージックライフに大変革。それまでカセットユーザーだったので。)、というわけではありません。
ロートレックは19世紀末に活躍したポスター作家で、作品は31点しかなく38歳で亡くなっている。描いたのは主にムーランルージュなどパリの劇場の宣伝ポスターで、自転車チェーンの広告や雑誌、展覧会のポスターも手掛けている。
構図は人物がメイン。宣伝すべき人物とその名前。そしてタイトル。それだけ。だけ。すごくシンプル。すごく単純。構図が絶妙。
当時の印刷はリトグラフ。石版の多色刷。印刷機も展示してありましたね。色数だけ石版がいるわけだがら、色彩は制限がある。自由なのは線。だからこんなにも自由で伸びやかなで絶妙なラインを見せてくれたのでしょうね。
ポスターってただの紙。大きかろうが小さかろうがぺラっとした一枚の紙。大量に刷られて街角に貼られるものだから、通りがかりの人間にいかにアピールして足を止めてもらうか、イメージを刷り込めるかが勝負の世界。イメージ勝負。ある意味絵画よりシビアかも。時には剥がして盗みたくなるほど素敵なイメージがのっかることもある。実際、ロートレックの時代にもポスターは盗まれたらしい。
ポスターってすばらしい。
今回の図録は中身同じ内容で2タイプ。表紙文字が光沢で小口が白バージョンと文字がマットで小口がピンク色バージョンでした。やるねえ。
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# by noart_nolife | 2005-01-31 03:27 | 美術

eiden

京都の恵文社って本屋へ行って来ました。ホンマタカシの「きわめてよいふうけい」 の写真展やってるというので。大きいサイズのプリントが壁に直貼りで5枚ほど。あとは中平卓馬のショートホープの箱に描かれたメモのような作品。こじんまりとしてました。ドキュメンタリー映画の方を観とかないと内容についてはコメントできないかな。もう神戸アートビレッジセンターとかでしかやってないかも。
でも久しぶりに写真を見ましたが、良いですね。写真ってみずみずしいし、なまなましい。特にカラーだと。印刷物と違って、やっぱり。写真集にしてもなんにしても、オリジナルがあるわけで。印刷は印刷でしかなくて、いかに似せて複製するかって世界なわけで。
でも、だからこそ、叡電まで乗ってわざわざ来てしまうのですが。
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# by noart_nolife | 2005-01-24 02:58

アイ・パワー

1/16(日)中之島のgrafで奈良美智の個展を観てきました。作品の点数は少なかったのですが、新作が見られて良かったです。描かれているのはいつもの女の子ですが、前以上に「目」に力が入ってて描写が細かくなってました。繊細さが増した感じ。例の女の子が成長したようにも見えます。今まではリアルさを出さないようにあえて細部を描かないようにしてたんだろうけど。個人的には好きですね。新しい傾向の方が。どんどん変わって欲しい。そして新しいものを見せて欲しいと思います。

話は前後しますが、

1/9(日)草間弥生を観に京都国立近代美術館行ってきました。前の横浜トリエンナーレで、銀の玉が水辺に浮かんでるのを見た以来、まとまった彼女の作品をみるのは初めてでした。一言で言ってしまえば「水玉」をモチーフとした作品達なわけですが、それが「気が遠くなるくらい」あると強さを持ってきます。大事なのは、その「気が遠くなるくらい」であって、電飾とミラーを用いた作品にも繋がるテーマです。

奈良の女の子も草間(本人!)も観る側にいるはずの僕らをギロッと見つめます。お前は何者なんじゃ!と。緊張感。アートってどきどきします。今年2005年も“NOART,NO LIFE"ってことで。
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# by noart_nolife | 2005-01-17 01:13 | 美術

音楽と人と酒

12/19(土)晩、二ュル行ってきました。何度行ってもRainDogsの空間は最高。音楽があって、屋外で酒が飲めて、会いたい人に会えて。良い時間の過ごし方です。自分が夕方まで二日酔いを引きずってたことを忘れてどっぷりビールに溺れました。素敵な時間と空間を作り出してくれた方々に感謝。
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# by noart_nolife | 2004-12-20 02:54 | 音楽

ふつう

まさか森山大道がホームページ持ってるとは思いませんでした。普通に名の知れた人間なら皆あるものかもしれないけど。こうして僕らがブログしてる”21世紀”だしね。でも「写真って何?」ってことにこだわり続けた人間が普通にHPで今日撮った写真みたいな感じで公開してるのが不思議な感じ。っていうかどうかなと。こないだ彼にサインもらったミーハーな僕がいうのも変な話ですが。また公開してる写真が案外”ふつう”だったりして。失礼。だってカラーなんだもん。写真家森山大道のHP
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# by noart_nolife | 2004-12-05 00:17 | 写真

今夜見つけたもの

かぜでここ2日ほどぐったりしてました。Macも開かず。今日もなるべく早く寝ます。でもいいもの見つけました。http://www.tagboat.comネットギャラリーです。ゲルハルト・リヒターってやっぱり人気なんですね。なんかいい。すごくいい。”絵”なんですよ。やっぱり。視覚が、目が、彼の絵を欲する。心地よい。自分の目が彼の絵をなぞることがすごく心地よい。そんな感覚。
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# by noart_nolife | 2004-12-04 02:16 | 美術

本棚=頭の中

先週はホントよく飲みました。
水曜から木、金、土、日と五日連続で飲んでました。良くないですね。飲んじゃうと寝ちゃうから。何もせず寝ちゃうから。Macの電源入れる気力もなく。

ここ1、2ヶ月休みの度にどこか出掛けてました。主に美術系で。inputばかりでは消化不良を起こします。噛砕いて整理する時間がいるなあって思う今日この頃です。

本棚が散らかってます。古い本は下、新しい本は上に積まれ、未整理の状態です。頭の中とおんなじ気がする。本棚を整理整頓しよう。

*12月末からgrafで奈良美智個展あるらしい。
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# by noart_nolife | 2004-11-29 01:03