スローライフ雑誌

休日の度に出掛けるのが本屋です。雑誌にも本屋、古本屋がよく特集されてます。
カフェが併設された居心地よさそうな古本屋が載ってたので行こうと思ったのですが、日曜が定休日でがっかりでした。サラリーマンはお断りかよ!って心の中ツッコミを入れて。

それはさておき、本屋の雑誌コーナーで気になっているのが、スローライフ系雑誌です。クーネル(マガジンハウス)、リンカラン(ソニーマガジン)、ラテ(宝島)、アルネ、フウチなどを見かけました。まだ創刊間もないものが多いようです。
だいたい女性ファッション誌のとなりにあったりするので手を伸ばしづらかったりしますが。ターゲットが女性なので仕方ないでしょう。
暮らしをテーマにしてて、食事(スローフード)、グリーンor家庭菜園、雑貨、カフェ、旅(田舎)の記事が載ってます。最新情報、流行りものを載せる雑誌とは一線を画し、紙も上質紙やマット系です。
これらスローライフ雑誌(勝手に名付けてます!)の売れ行き、存続は、大量生産大量消費・スピードの時代から、スローできちんと暮らす時代へって流れのひとつの指標となるのでは!と見守って行く所存です。
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# by noart_nolife | 2004-10-12 02:46 | 雑誌

制限されたの「表現」

10/10(日)神戸アートビレッジセンターにて、大川興業の公演「Show the black」を見て来ました。笑えました。素直に楽しめました。オチにはドキッとしたけど。
終始暗闇で、役者の姿は全く見えません。声しか聞こえないのであとは見る側の想像です。ラジオドラマを聴いてる感覚に近いかな。でも、生っていうのがポイントだけど。朗読ライブとか近いかも。
映画にしてもテーマパークにしても、CGを使ったヴァーチャルリアリティが全盛です。視覚はどんどん刺激されて肥えていく今日この頃、あえて視覚を使わないエンターテイメントは新鮮でしたね。
そう考えると小説ってかなり限定的な「表現」で、それを読むのはとても能動的な行為ですよね。逆に映画は視覚も聴覚も全く受動的で、その対極にあるものなんだって改めて思います。ああ小説が読みたくなってきた!
あと伝統芸能!これも制限付きの「表現」。能、狂言、文楽、歌舞伎。全てを表現するのではなく、一定の制限をかけてそれ以上は見る側に託される。映画が写実絵画であるとするならこれらは抽象絵画。
今こそあえて伝統芸能を見とくべきな気がする。己の感覚をスポイルしないために。
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# by noart_nolife | 2004-10-11 04:52 | 演劇